2016年2月12日に日本プライムリアルティの決算が発表されました。
当初の予想一口当たり6,510円のところ6,588円で着地しました。
今期は投資法人債の発行など財務面の動きだけで運用面については目立った動きはありませんでした。その分、内部成長を行ってきたという感じでしょうか。
今期は投資法人債の発行など財務面の動きだけで運用面については目立った動きはありませんでした。その分、内部成長を行ってきたという感じでしょうか。
決算短信4ページ目に記載がありますが、「A/3S」という「働く人が満足する空間の創設」をキャッチフレーズにしたバリューアップ工事を行っています。JPRのブランドコンセプトと混ぜて投資家へ説明しずらい「バリューアップ工事」をブランド戦略一環として位置づける方法はうまい方法だと思います。
ここ3年間の1口当たり分配金の推移を見てみると年々増加しております。当期純利益も増加しているため分配金も大きくなるのですが「圧縮積立金」などを使わずにここまでできるのはAM会社の運用スキルだと思います。
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