2019年9月2日に三菱地所物流リート投資法人がMJロジパーク土浦1の取得が完了しました。2018年9月3日にロジクロス厚木、ロジクロス神戸三田を取得していらい約1年ぶりと取得となりました。
20190908MJロジパーク土浦1
【出典:三菱地所物流リート投資法人HPより】


取得資産の概要

  ①取得資産:MJロジパーク土浦1
  ②取得価格:3,133百万円
  ③鑑定評価額:3,420百万円(2019年6月30日時点)
  ④売買契約締結日:2019年8月27日
  ⑤引渡日:2019年9月2日
  ⑥取得先:SMFLみらいパートナーズ㈱
  ⑦取得資金:借入金及び自己資金 
  ⑧支払方法:引渡時全額支払
  ⑨立地:MJロジパーク土浦1はJR常磐線「神立駅」から約8.1kmで圏央道・常磐自動車道・国道125号線へのアクセスが良好であることから、都心部消費地だけでなく、首都圏広域への配送が可能です。操業環境については、用途地域が工業専用地域であり、「東筑波新治工業団地」内に立地しているため、周辺住民によるクレーム発生の懸念がなく、長期的にも24時間稼働が可能な良好な立地と判断。

 また物件敷地内には出入口が2箇所設置されているため、効率的なオペレーションを行うことが可能です。また、マイカー通勤が主流の地域で、従業員専用の駐車場も90台分設置されており、十分なスペースを確保出来ています。環境負荷低減の取り組みとして、屋上に太陽光パネルが設置されています。
 
 三菱地所物流リート投資法人が三菱地所㈱をスポンサー、三菱地所投資顧問㈱を資産運用会社としており、デベロッパーと不動産アセットマネージャーのそれぞれの強みをハイブリッド活用すること(ハイブリッド・モデル)を特長としています。かかる「デベロッパー」×「不動産アセットマネージャー」のハイブリッド・モデルにより、市場環境の変化や景気循環に適応することで、着実な資産規模の拡大と安定的な運用を実現し、投資主価値の最大化を目指しています。 「MJロジパーク」は三菱地所物流リート投資法人の考えるハイブリッド・モデルに合致しているようで今回の取得となりました。

 三菱地所物流リート投資法人は上場後約2年とまだまだ運用実績としては短いです。目下の課題は外部成長であるためこれは理にかなっていると感じます。また、取得先がSMFLみらいパートナーズ㈱ということでスポンサーからの取得では無いという点も高評価です。これは資産運用会社が第三者からの物件取得も積極的に検討しているということの現れです。これからもスポンサーからの取得に囚われない外部成長を実現していって欲しいですね。