今日は最近あまりポジティブな情報を効かない太陽光発電所について触れていきたいと思います。

 太陽ホールディングス㈱という再生可能エネルギー発電等エコ事業を行っている企業をご存知でしょうか。その太陽ホールディングスの子会社である太陽グリーンエナジー㈱が湖に太陽光発電所を建設・運営しているのはご存知でしょうか。

 既に2019年10月には三重県に10か所目のとなる水上発電所を建設しています。

名称:四十九新池水上太陽光発電所
設置場所:三重県伊賀市四十九町
開所日:2019年10月31日
発電規模:約1,214kW
想定発電量:約1,417千kWh/年

 太陽グリーンエナジー㈱は2019年9月にも埼玉県で2貴基の水上発電所を建設稼働させています。一般に太陽光パネルは温度が上昇すると発電量が減少する性質がありますが、水上設置型は水面の冷却効果により太陽光パネルの温度上昇を抑えることができるため、陸上設置型に比べて発電効率の点で有利です。また、水面への日射をさえぎることによるアオコ発生の抑制も期待できるところが利点とされています。湖の上にこれにより発電所が建設できる幅が広がったと思いますが、これがインフラファンドにも取り入れられるかは不透明ですが・・・。

 そもそも湖のある県は発電効率に適した県でははないですし、出力パネルの張替等のメンテナンスは手間がかかりそうです。今後もインフラファンドの投資対象となる発電所は北関東や九州がメインになってくるのではないかと考えられます。それよりも太陽ホールディングスには中古発電所の売買が行われるような市場環境を作っていって欲しいですね。

 今回開所した四十九新池水上太陽光発電所は既に設備計画認定を取得している他事業者より事業の権利を譲り受け、設立しました。これにより、太陽グリーンエナジーによる年間想定発電量は約16.1GWhとなり、太陽ホールディングス国内グループ電力消費量の110%相当となるとのことです。