2020年6月30日に福岡リート投資法人が福岡県の物流施設、ロジシティ若宮の取得が完了したと発表しました。
20200711ロジシティ若宮
【引用元:福岡リート投資法人PRより】

取得資産の概要

  ①取得資産:ロジシティ若宮
  ②取得価格:1,700百万円 
  ③鑑定評価額:2,350百万円(2019年10月1日時点)
  ④売買契約締結日:2019年10月29日
  ⑤引渡日:2020年6月30日
  ⑥取得先:福岡地所㈱
  ⑦取得資金:借入金及び自己資金
  ⑧支払方法:引渡時全額支払
  ⑨立地:ロジシティ若宮が属する福岡県宮若市は、古くは炭鉱が盛んな地域でしたが、炭鉱閉鎖後は市の産業誘致もあり、九州自動車道「若宮」IC周辺を中心に工業団地が形成され、現在では福岡県下でも有数の工業都市となっています。その中でも本物件が立地する宮田団地は、1992年にトヨタ自動車九州が操業を開始して以降、関連企業の進出が相次ぎ、周辺には多くの物流事業者の倉庫集積が進んでいるエリアです。
 また、福岡市・北九州市中心市街地へ25km圏(車で約40分)と消費地近接性を有し、福岡市内や近郊都市への地域配送に適した立地にあります。九州自動車道「若宮」ICは物件から約800mに位置し、交通アクセスは非常に良好で広域配送拠点としても機能します。周辺にはトヨタ関連企業が多いことから共同配送等にあたっても利便性が高くなっています。
 周辺環境については、工場や物流施設一帯に集積する産業エリアとなっているため、操業上の近隣対策の懸念は少なく、24時間操業・多頻度配送等が可能な良好な物流環境にあります。


 ロジシティ若宮の物件自体は、敷地面積約10,000坪の土地に建つ平屋建の建物で、事務所部分は2階建となっています。2005年に延床面積約4,300坪にて竣工しましたが、その後2012年に増築され、現在では延床面積約5,400坪を有しています。倉庫フロアの有効天井高は増築前の既存倉庫部分で8.95m、増築部分で8.0m あり、床荷重はいずれも1.5t/㎡となります。配送機能としては、北側を除く3面バースを有し、乗用車駐車場132台等を確保した配送施設です。

 福岡リート投資法人は福岡を中心に九州地方の物件を中心に運用を行っている地域特化型の投資法人です。台湾、中国、韓国の観光客が多くそれにより潤っている地域でもあるため、インバウンド需要にあやかっているというか依存しているところもあります。中国・韓国との関係悪化により観光客減少が今後も続くと思われるので運用物件を物流施設にシフトしていくことは当然の流れだと思いまし、福岡リート投資法人が今後も物流施設を取得していく方向にシフトしていくと良いですけどね。