2020年6月30日にケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人が東京三鷹市のKDXレジデンス三鷹の取得が完了しました。
20200712KDXレジデンス三鷹
【引用元:ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人PRより】

取得資産の概要

  ①取得資産:KDXレジデンス三鷹
  ②取得価格:2,530百万円 
  ③鑑定評価額:2,810百万円(2020年6月1日時点)
  ④売買契約締結日:2020年2月10日
  ⑤引渡日:2020年6月30日
  ⑥取得先:非開示
  ⑦取得資金:新投資口発行の手取金、借入金及び自己資金
  ⑧支払方法:引渡時全額支払
  ⑨取得理由:KDXレジデンス三鷹は、JR中央本線「三鷹」駅から徒歩約11分の距離に位置し、「新宿」駅まで中央線快速を利用し約14分、「東京」駅まで約30分と都心のビジネス・商業エリアへの交通利便性に優れ、駅周辺の複数の複合商業施設、「三鷹中央通り商店会」などの生活利便施設も整っており、都心へ通勤する夫婦世帯、家族世帯からの安定した需要が見込まれるものと判断。

 明治22年(1889年)に成立した三鷹村の合併元の10か村が、江戸時代に世田谷領・府中領・野方領の「三領」にまたがる「鷹場」の村であったという三領説が地名の由来といわれる「三鷹」は、戦後間もない昭和25年(1950年)の単独市制の施行から都市化が進みました。太宰治、山本有三ら文豪が過ごした地としても名高く、「井の頭恩賜公園」や「風の散歩道」を始め豊かな自然を備えた、文化と自然の風土を併せ持つ地位の高いエリアです。

 コロナウイルスによりホテル系J-REITの勢いが失われレジデンス系J-REITの方に回帰している投資家さんが多いように感じます。マンション等のレジデンスは内部成長での分配金上昇は難しいので収益性よりも安定性を重視する投資家さん向けです。ただ、ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人は2020年3月2日にホテルリブマックス東京大塚駅前、ホテルリブマックス横浜駅西口とビジネスホテルを買っちゃったんですよね。今後の運用ポートフォリオとしてホテルをどういった意味づけで運用していくのかを示す必要がありそうです。

 今回のKDXレジデンス三鷹の取得は2020年2月10日に発表された大型取得の一環によるものなのでKDXレジデンス三鷹取得による予想分配金の修正は有りません。