2018年4月2日にジャパンエクセレント投資法人が大森ベルポートの熱媒設備の取得を発表しました。

取得資産の概要

  ①取得資産:大森ベルポート熱媒設備  
  ②取得価格:73百万円
  ③鑑定評価額:83百万円(2018年3月31日時点)
  ④売買契約締結日:2018年4月25日
  ⑤引渡日:2018年4月30日
  ⑥取得先:大森熱供給㈱
  ⑦取得資金:自己資金 
  ⑧支払方法:引渡時全額支払
  ⑨立地:大森ベルポートは区分所有建物であり、その専有部分は、みずほ信託と第一生命保険がそれぞれ保有しており、投資法人は、みずほ信託が保有する専有部分(大森ベルポートD館)を主たる信託財産とする信託受益権を保有しています。 大森ベルポートでは、館内冷暖房等に利用する熱媒(冷水・蒸気)について、地域冷暖房会社である大森熱供給㈱といいます。)より供給を受けています。大森熱供給の所有する熱媒設備を区分所有者が自ら保有することにより、大森ベルポートD館において年間29百万円のコスト削減が見込まれることから、取得を決定したとのことです。

20180504ジャパンエクセレント投資法人大森ベルポート熱媒設備

【引用元:ジャパンエクセレント投資法人プレスリリース】

 取得後2018年5月1日付でこれをみずほ信託に信託します。 本設備については、みずほ信託と第一生命は、大森ベルポートの共用部分の管理業務委託先である㈱第一ビルディングと管理業務委託変更契約を締結の上、本設備にかかる管理の委託を 予定しています。㈱第一ビルディングは、スポンサー関係者取引規程上のスポンサー関係者に該当することから、かかるスポンサー関係者との契約締結にあたり、資産運用会社においては、当該規程に従い、外部専門家を含んだコンプライアンス委員会による承認、投資委員会による審議及び決議を経ています。

 コスト削減のために追加資産を取得するというケースです。年間29百万円の削減を見込んでいるということで従来の大森熱供給㈱は熱媒の実費以外のついてのコスト(管理費的な固定費部分)が高いものと考えられます。また、熱媒設備の所有権を得ることで不足の時にも直ぐに工事ができるということからテナントに安全性を提供することにも繋がるため追加取得は良い判断を下したと思います。