2016年4月末時点のREIT(不動産投資信託)54銘柄の時価総額は12兆117億円だった。大和ハウスレジデンシャル投資法人と大和ハウスリート投資法人は4月15日、合併契約を締結。それぞれの投資

 主総会での承認を経て9月1日付で合併する。同時に双方の資産運用会社も合併する。4月に発表されたREITの資産取得は16件で358億円。一方、売却発表は1件33億円となっている。4月に取得を完了した資産は1459億円で、5月以降に取得予定の資産は832億円。売却については4月に213億円を完了し、5月以降に255億円を予定する。実際の合併日は9月で資産規模は5000億円。とのことです。

 ここのところ身内同士の合併が続きますよね。日本リテールファンドと産業ファンドは歴史も長いため合併することはないと思いますが、積水ハウス、ケネディクス、いちごの3つは危ないですね。

 一昔前の合併であれば負ののれん→大幅配当が期待できましたが、直近の野村マスターファンドの場合は通常の「のれん」が発生して単純に考えるとPLは悪化しますからね。

今後のJ-REIT各社の戦略には要注意です。