2020年4月18日にサンケイリアルエステート投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が2,689円のところ2,995円で着地しました。

これでしばらく増資はお預け
20200429サンケイリアルエステート投資法人財務指標

 サンケイリアルエステート投資法人としては、上場後初回となる公募増資により12,777百万円の資金調達を行い、公募増資による調達資金 及び借入金により2019年9月3日に4物件(内追加取得1物件)を取得価格合計23,930百万円で取得しました。この結果、投資法人の2020年2月期のポートフォリオは、物件数11物件、資産規模(取得価格合計)67,325百万円となりました。なお、2020年2月期末における保有11物件の稼働率は100.0%と堅調に推移しました。また、投資法人の保有するホテル2物件につきましては、2020年2月より新型コロナウイルス感染症拡大の影響が出てきているものの、現時点において現行契約に基づく固定賃料を従来通り確保しています。これらの運用の結果、2020年2月期の業績は、営業収益1,933百万円、営業利益1,166百万円、経常利益1,069百万円、 当期純利益1,068百万円となりました。


消費税還付での期限前弁済は〇

 2020年2月期のエクイティにおいては、2019年9月2日を払込期日として上場後初回となる公募による新投資口(111,619口)の発行を実施し、12,777百万円の資金を調達しました。また、2019年9月26日を払込期日として上記公募増資に 伴う第三者割当による新投資口(5,581口)の発行を実施し、638百万円の資金を調達しました。この結果、2020年2月期末における出資総額は、36,540百万円となりました。
 デットにおいては、物件の取得に合わせて2019年9月3日付で㈱みずほ銀行及び㈱三井住友銀行をアレンジャーとしたシンジケートローンにより、㈱みずほ銀行、㈱三井住友銀行、㈱日本政策投資銀行、みずほ信託銀行㈱、三井住友信託銀行㈱、㈱新生銀行及び㈱りそな銀行から12,856百万円の借入れを行いました。 また、第三者割当増資の手取金を返済資金として2019年10月7日付で600百万円及び投資法人が2019年3月12日に取得した物件に係る消費税還付金を返済資金として2019年12月23日付で613百万円の期限前弁済を各々行いました。これらの結果、2020年2月期末における借入金残高は33,956百万円となり、LTVは44.6%となりました。