2020年11月の天気ですが、日本付近は高気圧と低気圧や前線の影響を交互に受けたため、全国的に天気は数日の周期で変わったが、低気圧は北日本以北を通過することが多く、本州付近は移動性高気圧に覆われた日が多くなりました。このため、北日本日本海側で曇りや雨または雪の日が多かったほかは、全国的に晴れた日が多く、東日本日本海側の月間日照時間はかなり多かったようです。また、日本付近は低気圧の影響を受けにくかったため、月降水量は北日本日本海側と西日本太平洋側を除いて全国的に少なく、東日本太平洋側ではかなり少い結果となりました。

 気温につては、中旬の後半を中心に日本付近に暖かい空気が流れ込んだため、月平均気温は全国的に高く、東・西日本と沖縄・奄美でかなり高くなりました。降水量は日本付近では、低気圧の影響を受けにくかったため、降水量は北日本日本海側と西日本太平洋側を除いて全国的に少なく、東日本太平洋側ではかなり少くなりました。また、本州付近は移動性高気圧に覆われやすかったため、日照時間は北日本を除いて全国的に多く、東日本日本海側ではかなり多いいという結果です。


インフラファンドの2020年11月の発電実績

タカラレーベン・インフラ投資法人

物件数:32件 
パネル出力:106.68MW
想定発電量:7,832,736kWh
発電電力量:8,164,659kWh
差異:+331,923kWh

いちごグリーンインフラ投資法人

物件数:15件 
パネル出力:29.43MW
想定発電量:2,151,937kWh
発電電力量:2,281,592kWh
差異:+129,655kWh

カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人

物件数:23件 
パネル出力:123.05MW
想定発電量:9,217,639kWh
発電電力量:9,452,382kWh
差異:+234,744kWh

東京インフラ・エネルギー投資法人

物件数:11件 
パネル出力:45.99MW
想定発電量:3,452,561kWh
発電電力量:3,439,940kWh
差異:▲12,621kWh

エネクス・インフラ投資法人

物件数:6件 
パネル出力:40.28MW
想定発電量:2,867,557kWh
発電電力量:2,895,050kWh
差異:+27,493kWh

ジャパン・インフラファンド投資法人

物件数:15件 
パネル出力:30.49MW
想定発電量:1,978,972kWh
発電電力量:2,206,097kWh
差異:+227,124kWh


 2020年11月は気温も高く、日照時間も長く感じられました。インフラファンドについても多くの投資法人で発電電力量が想定発電量上回る結果となりました。ただ、2020年7月が下振れている投資法人が多いので変動賃料を導入している投資法人については賃料が減る結果になりそうです。
 ずっと東京インフラ・エネルギー投資法人の元気がありません。一人負けのような状態が続いています。物件ポートフォリオを見ても北関東と北海道中心であることから問題では無さそうです。一番は旗艦物件となりえるはずのTI霧島太陽光発電所(鹿児島県)がポテンシャルを発揮できていないのだと思います。一方でエネクス・インフラ投資法人では高萩太陽光発電所(茨城県)が足を引っ張っています。発電には日照時間だけでなく気温も影響するのでそもそも予想発電量を強気に見積りすぎている可能性もありますね。