積水ハウス・リート投資法人が財務戦略に基づく有利子負債の長期・固定化の推進及び返済期限の分散化を目的として投資法人債(グリーンボンド)の発行及び借入金の期限前返済を決定したと発表しました。

 1.名称:積水ハウス・リート投資法人:第9回無担保投資法人債(特定投資法人債間限定同順位特約付)(グリーンボンド)
 2.発行総額:金20億円
 3.形式:社債、株式等の振替に関する法律の規定の適用を受け、投資法人債券は発行しません。
 4.払込金額:各投資法人債の金額100円につき金100円
 5.償還価額:各投資法人債の金額100円につき金100円
 6.利率:年0.460%
 7.各投資法人債の金額:金1億円
 8.募集方法:一般募
 9.申込期間:2021年5月13日(木)
 10.払込期日:2021年5月19日(水)
 11.担保・保証の有無:担保及び保証は付されておらず、また特に留保されている資産はありません。
 12.償還方法及び期限:2031年5月19日に総額を償還。
 13.利払期日:毎年5月19日及び11月19日
 14.財務上の特約:「担保提供制限条項」が付されます。
 15.取得格付:AA(株式会社日本格付研究所)
 16.財務代理人、発行代理人及び支払代理人:㈱三菱UFJ銀行
 17.引受証券会社:三菱UFJモルガン・スタンレー証券㈱、みずほ証券㈱、SMBC日興証券㈱及び野村證券㈱

 積水ハウス・リート投資法人はとうとう今回で9回目となる無担保投資法人債の発行を行いました。そして相変わらず引受表明している素晴らしい数の信用金庫、地方銀行の皆様方。ここに名前が載っている金融機関準に淘汰されていく運命になると思います。しかし、考えてみると今までシンジケートローンに乗れなかった金融機関や、ノンリコースローンを実行することができなかった金融機関がJ-REITに実質的にお金を貸していることと同義な訳です。この投資法人債という仕組みは信用金庫、地方銀行といった弱小金融機関を生かすための仕組みなのかもしれないと思う今日この頃です。