2021年5月14日にスターアジア不動産投資法人が、保有する住宅「アーバンパーク常盤台公園」及び「アーバンパーク三ツ池公園」について、一般財団法人日本不動産研究所より、DBJ Green Building認証を取得したと発表しました。
認証取得物件及び評価ランク
物件名称:アーバンパーク常盤台公園
所在:神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台40-1
構造:鉄筋コンクリート造陸屋根5階建ほか
土地面積:12,544.61㎡
延床面積:15,708.08㎡
評価ランク:★★
評価ポイント:
①節水水栓・節水型便器の設置、専用部での過半を超えるLED照明の設置等、建物の省エネルギー性に配慮している点
②遮音性能に配慮した住戸間の壁厚の確保、温水便座の採用等、入居者の快適性に配慮している点
物件名称:アーバンパーク三ツ池公園
所在:神奈川県横浜市鶴見区下末吉6-10-5
構造:鉄筋コンクリート造陸屋根6階建ほか
土地面積:10,216.95㎡
延床面積:10,918.37㎡
評価ランク:★★
評価ポイント:
①節水水栓・節水型便器の設置、専用部での過半を超えるLED照明の設置等、建物の省エネルギー性に配慮している点
②遮音性能に配慮した住戸間の壁厚の確保、温水便座の採用等、入居者の快適性に配慮している点
【出典:スターアジア不動産投資法人HPより】
レジデンスでDBJ Green Building認証を取得してもあまり効果は無いと考えているのですが、スターアジア不動産投資法人はレジデンスでもサスティナビリティ対応を進めていく方針のようで今回2棟についてダブルスターではありますが認証を取得しました。アーバンパーク常盤台公園、アーバンパーク三ツ池公園ともに物件の規模が大型であるという点からLED照明の設置は賃貸事業費用の削減にも繋がるので認証資格取得を目的とすることでAMに目的意識が生まれるといった点ではありなのかもしれません。
最後に、めんどくさいのは分かりますが、資産運用会社のIRの方、物件の写真やっぱり青空の日に撮影しなおしと方が良いですよ。撮影日がたまたま曇っていたのでしょうが、投資家さんが受ける印象はまったく違います。プレスリリースの写真が曇っていたので、上記はHPから写真をお借りしましたが、やっぱり曇ってます。折角面倒な質疑応答・調査立ち合いして得た認証取得という実績ですし、物件の写真をプレスリリースに載せる機会は物件取得の時かサスティナビリティ資格取得の時しかないので勿体無いです。
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