2022年1月5日にマリモ地方創生リート投資法人がスポンサーである㈱マリモを中心に大型取得を発表しました。

取得資産の概要
20220113アルティザ北通町
  ①取得資産:アルティザ北通町
  ②取得価格:780百万円
  ③鑑定評価額:856百万円(2021年12月時点)
  ④売買契約締結日:2022年1月4日
  ⑤引渡日:2022年1月19日
  ⑥取得先:㈱マリモ
  ⑦取得資金:新投資口の発行、借入金、自己資金
  ⑧支払方法:引渡時一括
  ⑨立地:1LDKタイプの単身者向け賃貸用住戸を備える築浅レジデンスです。ターミナル駅である JR「高崎」駅徒歩約8分に位置し、生活利便性及び住宅希少性に優れたエリアに立地で通勤者のニーズにも応えることで高い法人契約割合(83.5%)となっています。

20220113スターシップ神戸学園都市
  ①取得資産:スターシップ神戸学園都市
  ②取得価格:982百万円
  ③鑑定評価額:1,230百万円(2021年12月時点)
  ④売買契約締結日:2022年1月4日
  ⑤引渡日:2022年4月1日
  ⑥取得先:㈱マリモ
  ⑦取得資金:新投資口の発行、借入金、自己資金
  ⑧支払方法:引渡時一括
  ⑨立地:2km圏内に5つの大学が所在し、学生寮の供給が少ないエリアに立地。学生マンション事業に特化している㈱ジェイ・ス・ビーによる安定運営が見込まれると判断。

20220113アルティザ水戸泉町
  ①取得資産:アルティザ水戸泉町
  ②取得価格:609百万円
  ③鑑定評価額:707百万円(2021年11月時点)
  ④売買契約締結日:2022年1月4日
  ⑤引渡日:2022年1月19日
  ⑥取得先:㈱マリモ
  ⑦取得資金:新投資口の発行、借入金、自己資金
  ⑧支払方法:引渡時一括
  ⑨立地:京成百貨店や水戸芸術館、新市民会館(2023年7月開館予定)が集積している水戸の中心地に立地。大手企業の地方支店もあり、百貨店、ホテル、飲食店等が並ぶ水戸市中心商業エリア背後に立地するため、法人・個人を問わず、安定した需要を見込まれる。

20220113アルティザ小倉
  ①取得資産:アルティザ小倉
  ②取得価格:1,849百万円
  ③鑑定評価額:1,970百万円(2021年12月時点)
  ④売買契約締結日:2022年1月4日
  ⑤引渡日:2022年1月19日
  ⑥取得先:芙蓉総合リース㈱
  ⑦取得資金:新投資口の発行、借入金、自己資金
  ⑧支払方法:引渡時一括
  ⑨立地:豊富な間取りを備え、幅広い顧客層からの需要に応えることが可能。JR「小倉」駅へ3駅である北九州モノレール「香春口三萩野」駅まで徒歩約6分、周辺には商業施設も多く所在し生活利便性の高い立地。大手企業の支店も多く、転勤者が多いエリアであることから、高い法人需要を見込まれる。

20220113アルティザ倉敷
  ①取得資産:アルティザ倉敷
  ②取得価格:590百万円
  ③鑑定評価額:612百万円(2021年12月時点)
  ④売買契約締結日:2022年1月4日
  ⑤引渡日:2022年1月19日
  ⑥取得先:㈱マリモ
  ⑦取得資金:新投資口の発行、借入金、自己資金
  ⑧支払方法:引渡時一括
  ⑨立地:JR「倉敷」駅まで徒歩約12分に位置しており、周辺にはスーパーやドラッグストアなども所在するなど、生活利便性が高いエリアに立地。住宅エリアとしての環境が良好なエリアであり、周辺にはマリモの新築分譲マンションブランドである「ポレスター」マンションを含む分譲マンションも多数所在している。

20220113光明池アクト
  ①取得資産:光明池アクト
  ②取得価格:2,040百万円
  ③鑑定評価額:2,340百万円(2021年12月時点)
  ④売買契約締結日:2022年1月4日
  ⑤引渡日:2022年1月19日
  ⑥取得先:㈱マリモ
  ⑦取得資金:新投資口の発行、借入金、自己資金
  ⑧支払方法:引渡時一括
  ⑨立地:泉北ニュータウンのターミナル駅である泉北高速鉄道「光明池」駅から徒歩約2分に立地し、高い交通利便性を有している。堺市において、泉北ニュータウン駅前再編整備事業の一環として光明池駅前地域活性化に向けた取組みを実施。

20220113ビッグ・ビー東宿郷
  ①取得資産:ビッグ・ビー東宿郷
  ②取得価格:2,040百万円
  ③鑑定評価額:2,340百万円(2021年9月時点)
  ④売買契約締結日:2022年1月4日
  ⑤引渡日:2022年1月19日
  ⑥取得先:㈱都市開発
  ⑦取得資金:新投資口の発行、借入金、自己資金
  ⑧支払方法:引渡時一括
  ⑨立地:JR「宇都宮」駅徒歩約12分に位置し、駐車場(収容台数:113台)を有することからオフィス・レジデンス共に高い法人割合を誇る複合施設。・宇都宮市街地中心に、2023年3月、芳賀・宇都宮LRTが開通予定であり、本物件から最寄り停留場である「駅東公園前」停留場までは徒歩1~2分であることから、利便性が高まることで更なる需要を見込む。

20220113池下ESビル
  ①取得資産:池下ESビル
  ②取得価格:1,000百万円
  ③鑑定評価額:1,150百万円(2021年12月時点)
  ④売買契約締結日:2022年1月4日
  ⑤引渡日:2022年1月19日
  ⑥取得先:㈱マリモ
  ⑦取得資金:新投資口の発行、借入金、自己資金
  ⑧支払方法:引渡時一括
  ⑨立地:名古屋市営地下鉄東山線「池下」駅徒歩約1分に位置し、「池下」駅付近には改築予定である千種区役所が所在しているほか、複数の商業施設が立地。「池下」駅直結の高層マンションを始め、周辺では分譲マンションの開発が継続している。

【出典:マリモ地方創生リート投資法人プレスリリースより】


新投資口発行による発行済投資口数の総口数の推移

 ①発行済投資口の総口数:152,680口
 ②一般募集に係る新投資口発行による増加投資口数:38,158口
 ③一般募集に係る新投資口発行後の発行済投資口の総口数:190,838口
 ④第三者割当に係る新投資口発行による増加投資口数:1,908口
 ⑤第三者割当に係る新投資口発行後の発行済投資口の総口数:192,746口
 ⑥調達する資金の額(差引手取概算額):5,078,000,000円(上限)

 地方物件を取得することがこのマリモ地方創生リート投資法人の特徴なのですが、具体的になぜ今回このラインナップを取得することにしたのかの根拠となる資料が少ない気がします。福岡リート投資法人の統合報告書を見た後からなのかもしれませんが、人口が増えているとか、近々近隣に大型の商業施設が竣工するとか目に見える形にしてほしいところですね。阪急阪神リート投資法人のように思い切って町の全景を貼り付けるというアイデアも良いかもしれない。少なくとも水戸市のレジと宇都宮市の商業施設の取得はもっと詳細にお願いします。