アクティビア・プロパティーズ投資法人とグローバル・ワン不動産投資法人が2022年2月の自己投資口の取得状況について発表しました。

アクティビア・プロパティーズ投資法人

 2022年2月の自己投資口取得状況
 
 (1)取得した投資口の総数:4,223口 
 (2)投資口の取得価額の総額:1,644,759,000円 
 (3)取得方法:証券会社との自己投資口取得に係る取引一任契約に基づく東京証券取引所における市場買付 
 (4)取得期間:2022年2月18日~2022年2月28日(約定日ベース) 

 【参考】

 (1)取得し得る投資口の総数:13,000 口(上限) 
  (発行済投資口の総口数(自己投資口を除きます。)に対する割合1.58%) 
 (2)投資口の取得価額の総額:4,000百万円(上限) 
 (3)取得方法:証券会社との自己投資口取得に係る取引一任契約に基づく東京証券取引所における市場買付 
 (4)取得期間:2022年2月18日~2022年5月13日 


グローバル・ワン不動産投資法人

 2022年2月の自己投資口取得状況

 (1)取得した投資口の総数:3,578口
 (2)投資口の取得価額の総額:399,281,200円
 (3)取得方法:証券会社との自己投資口取得に係る取引一任契約に基づく東京証券取引所における市場買付
 (4)取得期間:2022年2月1日~2022年2月28日(約定ベース)

 なお、取得した自己投資口については、投資法人役員会の決議により、その全てを今期(2022年3月期)中に消却する予定。当該自己投資口消却後の本投資法人の発行済投資口の総数は、948,996口となる予定。

 【参考】

 (1) 取得し得る投資口の総数:18,000口(上限)
 (2) 投資口の取得価額の総額:1,500百万円(上限)
 (3) 取得方法:証券会社との自己投資口取得に係る取引一任契約に基づく東京証券取引所における市場買付
 (4) 取得期間:2021年11月17日から2022年2月28日まで

 これら2つの投資法人は自己投資口取得のタイミングは良かったと思います。岸田ショックによる投資口価格が上がらないことによる投資家さんへのサポートが本来の狙いだっかのだと思いますが、今回のロシアのウクライナ進行により投資口価格は更に下がっていますから、相対的に他の投資法人よりも投資家さんには高評価だと思います。