2022年2月の天候はシベリア高気圧が東シナ海や日本の南まで張り出しやすく、千島付近やアリューシャン付近で低気圧が発達しやすい状態でした。北日本を中心に冬型の気圧配置が強まりやすく、東シベリアで気温が高かったため、旬平均気温は北日本で平年並で、東・西日本で低くなりました。期間の中頃には強い冬型の気圧配置となったため、2月6日に滋賀県米原で62㎝、札幌で60㎝の24時間降雪量を記録するなど、北・東・西日本の日本海側や内陸で記録的な大雪となった所がありました。旬降水量は、冬型が続いて湿った空気の影響を受けにくかった北日本太平洋側と、低気圧の影響を受けにくかった西日本日本海側でかなり少なく、西日本太平洋側で少なかった一方、冬型の気圧配置で雪の日が多かった東日本日本海側と、低気圧や前線の影響を受けやすかった沖縄・奄美で多くなりました。旬間日照時間は、湿った空気の影響を受けにくかった北日本太平洋側で多かった一方、日本の南や本州南岸の低気圧や前線の雲が広がりやすかった沖縄・奄美と西日本太平洋側で少なかったようです。

 中旬は、期間の前半を中心に、日本の南をたびたび通過した低気圧や前線の影響で、沖縄・奄美では旬降水量がかなり多く、旬間日照時間は少なく、東日本太平洋側では旬降水量は多くなりました。期間の後半は、上空の寒気を伴った低気圧が日本海北部をゆっくり進んだ後、北日本付近を高気圧が通過し、更に日本海北部と、本州南岸から三陸沖にかけてを、それぞれ低気圧が北東進した。高気圧が通過して冬型が解消し、晴れた期間があったため、北日本日本海側の旬間日照時間はかなり多くなりました。日本海をゆっくり進んだ低気圧の影響で、その西側の西日本で寒気が流れ込み旬平均気温も低くなった一方、東日本日本海側では湿った雪となって旬降水量が多くなり、17日には新潟県新津で、2月として記録となる24時間降水量58.5ミリを記録しました。また、本州南岸から三陸沖に北東進した低気圧の影響で北日本太平洋側で旬降水量は多く、旬間日照時間は少くなりました。

 下旬は、期間のはじめは、発達した低気圧が千島からアリューシャン近海に進み、冬型の気圧配置が強く、北・東日本の日本海側を中心に大雪や暴風となった所がありました。北日本ではその後も冬型の気圧配置となりやすく、27日には津軽海峡付近を低気圧が通過したため、旬間日照時間は北日本日本海側でかなり少なく、北日本太平洋側と東日本日本海側で少なく、旬降水量は北日本日本海側で多くなりました。大陸からの寒気が流入した東・西日本と沖縄・奄美の旬平均気温は低かった。期間の中頃にかけて、華中付近で高気圧が強まり、東・西日本は太平洋側を中心に大陸からの高気圧に緩やかに覆われました。このため、東・西日本太平洋側ではおおむね晴れて、東日本太平洋側と西日本では、旬降水量はかなり少なく、旬間日照時間はかなり多くなりました。旬降水量は東日本太平洋側で平年比2%、西日本太平洋側で平年比1%となりました。

平均気温
20220319平均気温2022年2月
 2月の平均気温は東・西日本で低くなりました。北日本と沖縄・奄美では平年並となりました。

降水量
20220319降水量2022年2月
 2月の降水量は西日本でかなり少なくなりました。熊本(熊本県)、鹿児島(鹿児島県)、福江(長崎県)等、9地点で月降水量の少ない方からの1位の値を更新しました。一方、沖縄・奄美でかなり多く、東日本日本海側で多くなりました。北日本と東日本太平洋側では平年並となりました。

日照時間
20220319日照時間2022年2月
 2月の東日本日本海側と沖縄・奄美で少なくなりました。一方、東日本太平洋側と西日本で多くなりました。北日本では平年並となりました。


インフラファンドの2022年2月の発電実績

タカラレーベン・インフラ投資法人

物件数:42件 
パネル出力:171.538MW
想定発電量:14,911,427kWh
発電電力量:15,957,496kWh
差異:+1,046,070kWh

いちごグリーンインフラ投資法人

物件数:15件 
パネル出力:29.43MW
想定発電量:2,341,018kWh
発電電力量:2,324,684kWh
差異:▲16,334kWh

カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人

物件数:25件 
パネル出力:183.97MW
想定発電量:13,524,001kWh
発電電力量:14,646,183kWh
差異:+1,122,182kWh

東京インフラ・エネルギー投資法人

物件数:11件 
パネル出力:45.99MW
想定発電量:3,655,834kWh
発電電力量:3,813,657kWh
差異:+157,823kWh

エネクス・インフラ投資法人

物件数:8件 
パネル出力:139.83MW
想定発電量:10,902,719kWh
発電電力量:11,491,279kWh
差異:+588,560kWh

ジャパン・インフラファンド投資法人

物件数:36件 
パネル出力:90.01MW
想定発電量:6,110,649kWh
発電電力量:5,873,092kWh
差異:▲237,557kWh