2022年5月20日にケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人がKDXレジデンス津田沼Ⅱの取得が無事完了しました。

取得物件概要
20220527KDXレジデンス津田沼Ⅱ
 ①物件名称:KDXレジデンス津田沼Ⅱ
 ②取得予定価格:920百万円
 ③鑑定評価額:966百万円(2022年3月時点)
 ④売買契約締結日:2022年5月17日
 ⑤取得日:2022年5月20日
 ⑥取得先:非開示
 ⑦取得資金:借入金及び自己資金
 ⑧決済方法:引渡時一括 
 ⑨立地:JR総武線「津田沼」駅より徒歩約15分に位置する1K30戸、1LDK21戸で構成される居室のほか食堂を備えたスモール・ファミリータイプの社員寮です。「津田沼」駅から「東京」駅までは約30分、「品川」駅までは約40分と乗り換えなしで移動可能であり、また、津田沼駅周辺においては、北口の「イオンモール津田沼」、「イトーヨーカドー津田沼店」、南口の「モリシア津田沼」、「奏の杜フォルテ」をはじめとした複数の大規模商業施設、金融機関、飲食店等の生活利便施設が充実しています。都心への優れたアクセスと生活利便性の高さから周辺には複数の企業社宅が存在し、物件についても食堂を備えた社宅仕様の住宅として、企業からの安定した需要が見込まれると判断。

【出典:ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人プレスリリースより】

 KDXレジデンス津田沼ⅡはJR総武線「津田沼」駅を最寄りとするスモール・ファミリータイプの社宅であり、国内の一般事業法人が従業員のための主に単身者向け住宅として本物件の建物を一括で賃借していることから、長期に亘り安定した賃貸収益の獲得が見込めるものと判断し、本物件の取得を決定しています。なお、本物件は2021年11月に取得した「KDXレジデンス津田沼」に隣接する物件であり、同一の売主からの取得です。「KDXレジデンス津田沼」の取得を通じて構築した売主との関係と周辺賃貸市場に関する知見を活かした物件の取得であり得意としているエリア。

 同エリアに物件があり、そこの物件を取得するということは、収益が悪化した場合において言い訳しにくいんですけど大丈夫ですかね?。その土地に起因するイベントごとでの稼働率の悪化は単純に資産運用会社が原因であると捉えられます。既に同エリアで取得しいる物件と合わせ好成績だった場合は得意エリアと認知されるので個人的には頑張って欲しいですね。