2022年6月1日にケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人がKDXレジデンス八王子大塚を無事取得と発表しました。

取得物件の概要
20220609KDXレジデンス八王子大塚
【出典:ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人プレスリリースより】

 ①物件名称:KDXレジデンス八王子大塚
 ②取得予定価格:1,490百万円
 ③鑑定評価額:1,580百万円(2022年3月時点)
 ④売買契約締結日:2022年2月14日
 ⑤取得日:2022年6月1日
 ⑥取得先:非開示
 ⑦取得資金:借入金及び自己資金
 ⑧決済方法:引渡時一括 
 ⑨立地:KDXレジデンス八王子大塚の所在する西新井・梅島エリアは、1973年(昭和48年)の環状七号線の開通や1974年(昭和49年)の東武伊勢崎線の複々線化等の整備を契機に、農地の市街化や工場等の土地利用転換により、集合住宅や大型商業施設の開発などが進んだ。
 KDXレジデンス八王子大塚は、2021年9月に竣工の1DK及び2DKを中心としたスモール・ファミリータイプの新築物件です。東武スカイツリーライン「梅島」駅から徒歩約 7 分に位置し、「梅島」駅から「上野」駅まで約16分、「東京」駅まで約30分と都内各所へのアクセスも良好な、交通利便性の高い物件です。「梅島」駅前を中心に商店街が
広がるほか、周辺にはスーパーマーケットの「東武ストア」・「アコレ」やドラッグストア、区役所等の生活利便施設も充実していることから生活利便性が高く、都心へ通勤する単身世帯、夫婦世帯及び家族世帯による安定した賃貸需要に加え、テレワークの普及により居室数を重視する新しいライフスタイルの賃貸需要も見込まれると判断。

 2022年2月14日にプレスリリースで発表した7棟の物件取得はこれで完了したことになります。結果4棟のレジデンスと3棟のヘルスケア施設を取得したことになり資産規模が取得価格ベースで12,241百万円増加したことになります。