観光庁が2022年6月30日に宿泊旅行統計調査(令和4年4月・第2次速報、令和4年5月・第1次速報)を発表しましたのでご紹介します。


20220708延べ宿泊者数推移2022年5月

 2022年4月の延べ宿泊者数(全体)の確定値は、3,363万人泊、2019年同月比-33.7%(前年同月比+50.7%)となりました。また、2022年5月は、3,779万人泊、 2019年同月比-26.5%(前年同月比+82.3%)となっています。 3,363万人泊(前年同月比+50.7%)で、うち外国人延べ宿泊者数は53万人泊(前年同月比+132.6%)。延べ宿泊者全体に占める外国人宿泊者の割合は1.6%となりました。
 日本人延べ宿泊者数は、4月確定値は、3,310万人泊、 2019年同月比-16.1%(前年同月比+49.8%)という結果になりました。また、5月速報値は、3,709万人泊、 2019年同月比-11.0%(前年同月比+81.0%)となっています。

 外国人延べ宿泊者数は、4月確定値は、53万人泊、 2019年同月比-95.3%(前年同月比+132.6%)でした。4月の国籍(出身地)別外国人延べ宿泊者数は、第1位が中国、第2位がアメリカ、第3位が韓国、第4位がフィリピン、第5位がインドネシアで、上位5ヵ国・地域で全体の50.9%を占めています。2019年同月比で見るとでは9割以上減少している国が多いです。前年同月比は中国(+428.1%)、シンガポール(+418.1%)、韓国(+411.9%)においては大きく増加しています。また、5月速報値は、70万人泊、 2019年同月比-92.8%(前年同月比+193.3%)となっています。

 2022年4月の客室稼働率は全体で43.4%で着地しました。また、2022年5月の速報値は全体で46.7%となっています。各施設タイプ別の客室稼働率TOP5は以下と通りです。
20220708施設タイプ別客室稼働率推移

旅館:1.香川県44.0%、2.島根県39.1%、3.東京都38.1%、4.群馬県38.1%、5.佐賀県37.6%

リゾートホテル:1.奈良県64.9%、2.千葉県59.7%、3.愛媛県:57.3%、4.埼玉県50.5%、5.兵庫県49.4%

ビジネスホテル:1.神奈川県71.1%、2.島根県68.9%、3.宮城県65.3%、4.群馬県64.3%、5.青森県63.6%

シティホテル:1.埼玉県73.5%、2.大分県73.3%、3.三重県70.0%、4.佐賀県68.9%、5.鳥取県68.8%

簡易宿泊所:1.東京都46.8%、2.宮城県37.9%、3.大阪府34.6%、4.埼玉県32.8%、5.奈良県28.4%