2022年7月8日にエネクス・インフラ投資法人が運用中の2ヶ所の発電所につい管理会社(O&M業者)を変更すると発表しました。

変更の概要
20220716高萩太陽光発電所
物件名称:高萩太陽光発電所
O&M業者:MAETEL CONSTRUCTION JAPAN㈱→㈱CO2O(シーオーツー)
変更時期:2022年8月1日

20220716鉾田太陽光発電所
物件名称:鉾田太陽光発電所
O&M業者:MAETEL CONSTRUCTION JAPAN㈱→㈱CO2O(シーオーツー)
変更時期:2022年8月1日

変更の理由

 投資法人は、現O&M業者との連携のもと安定的な運営・管理を実施し、物件の価値向上に努めてきたが、物件の長期的な運営計画を再考する中で、現O&M業者と業務委託条件等を再協議した結果、今般、O&M 業者を変更することと致しました。新 O&M 業者に選定した㈱CO2Oは、O&M業務に加え発電所の評価診断やアセット・マネジメント業務等、太陽光発電所の管理・運営に幅広い実績を持つ業界大手であり、引続き本物件の安定的な運営を期待できる。


 現オペレーターのMAETEL CONSTRUCTION JAPAN㈱(マエテル)はスペインの再エネ関連のEPC事業者の日本法人のようでJPモルガンのインフラ私募ファンドでよく選定されているオペレーターですね。単純に資産運用会社からのコスト面やメンテナンス実務についての要求をマエテルが飲むことができなかったということが理由かと思います。上場していることから生じる開示面での資料提供や、グリーンエクイティ、グリーンボンドの審査資料の根拠となるような情報提供等が負担になってきたものと思慮します。

 マエテルとしては単純にファンドの貼り付いて事業を行うことを設立された日本法人でしょうから現地に行って銅線を盗まれていないか定期的に確認するといったことは嫌なのだと思います。O&M業者変更については妥当といったところではないでしょうか。