2022年7月27日にフロンティア不動産投資法人が運用中の商業施設「VIORO」のテナントが異動すると発表しました。

テナントの異動の概要 
20220810VIORO

 2022年7月27日に東京建物㈱より解約申入れがなされたことにより、既存契約は、2022年10月31日をもって解約されることとなりました。これを受け、投資法人は、物件に関して新たに㈱JR博多シティとの間で上記の解約日の翌日を契約開始日とする賃貸借契約を締結いたしました。 

賃貸借契約の概要

現行契約
 テナント名:東京建物㈱
 契約種類:建物賃貸借契約(パススルー型マスターリース契約)
 賃貸面積:5,839.08㎡
 投資法人の総賃貸可能面積に占める割合:0.4% 

新契約
 テナント名:㈱JR博多シティ
 契約種類:定期建物賃貸借契約(パススルー型マスターリース契約)
 賃貸面積:5,839.08㎡
 投資法人の総賃貸可能面積に占める割合:0.4% 


 別に収受する賃料が変らないので収益的には特に変化はありません。変更前も変更後もパススルー方式になっているのでCFが改善するということも考え辛いですね。収益認識基準によって賃料収入と賃料原価の両建てが認められないというようなことになったのか?。賃料収入と賃料原価の両建は利益が0だとしても売上を大きく見せることはできますからね。でもサブリースはリース取引に関する会計基準の範囲なのでこれが賃料収入と賃料原価の両建てが認められないということは無いはずです。変更点は定期建物賃貸借契約になったということくらいです。単純に契約更新時の交渉が面倒になったのかと個人的には考えています。