2022年8月1日に日本ロジスティクスファンド投資法人が再開発していた浦安物流センターについて2022年8月1日付で取得したと発表しました。

取得物件の概要
20220811浦安物流センター
 ①物件名称:浦安物流センター
 ②取得予定価格:8,745百万円
 ③鑑定評価額:15,400百万円(2022年7月時点)
 ④売買契約締結日:2022年7月20日
 ⑤取得日:2022年8月1日
 ⑥取得先:㈱安藤・間
 ⑦取得資金:新建物の建築コストの支払方法は分割支払であり、当該建築コスト総額6,275百万円のうち4,037百万円については、株式会社安藤・間及び日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社等の施工者等に支払済であり、残額の2,238百万円について支払い
 ⑧決済方法:引渡時一括 
 ⑨立地:浦安物流センターの位置する浦安エリアは、大消費地である東京都心から約10kmの距離に位置し、消費地向けの地域配送拠点としての利用に加えて、東京港や羽田空港及び成田空港等、主要な物流インフラの活用も容易であることから広域配送拠点としても利用可能。工業団地内に位置し24 時間操業できること、さらに住宅地も近いことから労働力確保が容易。

再開発の経緯

 日本ロジスティクスファンド投資法人は、2020年9月より再開発事業を開始し、2022年8月に新建物を取得しました。この事業は、大東物流センター(大阪府大東市)、八千代物流センター(千葉県八千代市)、清須物流センター(愛知県清須市)及び春日井物流センター(愛知県春日井市)に続く OBRの第5弾となります。投資法人は、ポートフォリオの着実な成長と安定的な収益確保を目指すため、物流施設の取得競争が過熱する中、過去4度のOBRを成功させた資産運用会社の知見とネットワークを活用し、物件の収益増と資産価値の向上を目指して事業を推進しました。物件においては新建物の竣工後直ちにテナントが入居し、投資法人は新建物を満室稼働の状態で取得しているということです。

  「OBR」とは「Own Book Redevelopment」の略であり、投資法人が保有する物件を投資法人自ら再開発することを日本ロジスティクスファンド投資法人は定義しています。

 今回の実施により、浦安物流センターは消化容積率が向上、総賃貸可能面積は再開発前対比で約3.9倍になり、汎用性の高い仕様を備えた大規模マルチテナント型物流施設に生まれ変わりました。賃貸可能面積の増加と建物仕様の向上による賃料単価の上昇により、浦安物流センターの年間NOIは472百万円、鑑定評価額は10,130百万円増加し資産価値が向上しました。水準を超える賃料での賃貸借契約が締結できた結果、鑑定NOI利回りは 6.9%、鑑定ディスカウント率は43.2%、ROICは7.0%となりました。