2022年8月1日にスターアジア不動産投資法人が公募増資を利用し3物件を取得することを発表しました。3棟はオフィスビル、複合施設の2棟です。複合施設である「あべのnini」は商業施設とホテルを2つに分けて運用していくようです。

取得物件の概要
20220813アーバンセンター藤沢
 ①物件名称:アーバンセンター藤沢
 ②取得予定価格:2,054百万円
 ③鑑定評価額:2,170百万円(2022年7月時点)
 ④売買契約締結日:2022年8月1日
 ⑤取得日:2022年8月18日
 ⑥取得先:非開示
 ⑦取得資金:新投資口発行による払込金及び借入金、自己資金
 ⑧決済方法:引渡時一括 
 ⑨立地:JR東海道本線「藤沢」駅徒歩約7分に立地するマルチテナント型の中規模オフィスビルです。JR東海道本線「藤沢」駅とJR東海道本線「辻堂」駅を結ぶ主要道路沿いに立地し、自動車利用者にとっても利便性が高いです。南・東の二面採光の解放感あふれるフロアで、上層階からは江ノ島、三浦半島を一望できます。地域密着型オフィスのほか、コロナ禍の収束後も見込まれるサテライトオフィスへの需要等の取り込みにも適しています。

20220813あべのnini
 ①物件名称:あべのnini(商業施設)
 ②取得予定価格:9,500百万円
 ③鑑定評価額:9,800百万円(2022年7月時点)
 ④売買契約締結日:2022年8月1日
 ⑤取得日:2022年8月18日
 ⑥取得先:非開示
 ⑦取得資金:新投資口発行による払込金及び借入金、自己資金
 ⑧決済方法:引渡時一括 
 ⑨立地:JR大阪環状線及び大阪メトロ御堂筋線・谷町線「天王寺」駅並びに近鉄南大阪線「大阪阿部野橋」駅直結の大規模複合施設です。2018年に完了した阿倍野地区第二種市街地再開発事業の一環として、2012年に竣工しました。再開発事業の完了により、周辺エリアには多数の商業施設があり、商業繁華性が高いです。「天王寺」駅からペデストリアンデッキで接続された隣接商業施設の動線上にあり、回遊性も高いと分析しています。

 ①物件名称:あべのnini(ホテル)
 ②取得予定価格:3,600百万円
 ③鑑定評価額:3,670百万円(2022年7月時点)
 ④売買契約締結日:2022年8月1日
 ⑤取得日:2022年8月18日
 ⑥取得先:非開示
 ⑦取得資金:新投資口発行による払込金及び借入金、自己資金
 ⑧決済方法:引渡時一括 
 ⑨立地:JR・大阪メトロ御堂筋線「天王寺」駅は大阪屈指の乗降人員数を誇ります。 国内外へのアクセスポイントである「関西国際空港」や「新大阪」駅、観光資源である「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」、多くのイベントが開催される「京セラドーム大阪」等へのアクセスに優れ、ビジネス需要及び観光需要の両方を取り込むことができると分析しています。定期建物賃貸借契約が締結されており、収益の安定性を確保できるや、今後の宿泊需要の回復に伴い、内部成長の可能性もあるとしています。

新投資口発行による発行済投資口の総口数の推移

 ①現在の発行済投資口の総口数:1,789,389口
 ②公募による新投資口発行に伴う増加投資口数:132,300口
 ③公募による新投資口発行後の発行済投資口の総口数:1,921,689口
 ④調達する資金の額(差引手取概算額):7,655,407,200円