2022年8月8日にサムティ・レジデンシャル投資法人が運用物件のDBJ Green Building認証の取得について発表しました。新規取得が1件と継続取得が3件となっています。

【新規取得】
20220817S-RESIDENCE千里丘

物件名称:S-RESIDENCE千里丘
所在地:大阪府摂津市千里丘一丁目14番20号
評価ランク:★★
評価ポイント:住戸内のダウンライトや共用部にLED照明を設置、節水型水栓を採用等、建物の省エネルギーに配慮している点。定期的に入居者満足度調査を実施して入居者の声を反映するほか、省エネや防災備蓄、ごみの減量等について定期的な啓発活動を行っている点

【継続】
20220817S-FORT中島公園
物件名称:S-FORT中島公園
所在地:札幌市中央区南八条西一丁目13番139号
評価ランク:★★★
評価ポイント:内窓の設置、共用部照明のLED化、エントランスホールの大規模横連窓からの採光利用、節水型水栓の採用等、省エネルギーに配慮している点、住戸内の遮音性能の確保、食洗機・床暖房の採用、全住戸分のトランクルームの設置、共用部アロマの実施等、入居者の利便性・快適性に配慮している点

20220817S-RESIDENCE本八幡
物件名称:S-RESIDENCE本八幡
所在地:千葉県市川市南八幡五丁目7番16号
評価ランク:★★★
評価ポイント:住戸内のダウンライトや共用部にLED照明を設置、節水型水栓を採用等、建物の省エネルギーに配慮している点、遮音性能に配慮した住戸間の壁厚の確保、近隣施設も充実し、入居者満足度調査の実施等、入居者の利便性・快適性に配慮している点 

20220817S-RESIDENCE江坂
物件名称:S-RESIDENCE江坂 
所在地:大阪府吹田市広芝町12番31号
評価ランク:★★
評価ポイント:共用部照明のLED化、節水型水栓を採用等、省エネルギーに配慮している点、遮音性能に配慮した住戸間の壁厚の確保、近隣施設も充実し、入居者満足度調査の実施等、入居
者の利便性・快適性に配慮している点


 サムティ・レジデンシャル投資法人は有利子負債についてグリーンローンでの借入れや投資法人債をグリーンボンドの形態で発行するということは行っていないのであまり、サスティナビリティ資格を取得するメリットは特に無いのですが、世界的な流れに付き合わされているという感じだと思います。でもそのうちJ-REIT全体としてレジデンスを対象としたグリーンローンやグリーンボンドも導入する流れになってくると思うのでメリットを享受するまではしばらくお預けといった感じです。

 昨日紹介したイオンリート投資法人は★が4つから5つなのでレジデンスでは環境性能効率は低いという評価になってしまうのだと思います。物件もある程度の規模がなれば効率性を出すことも難しいというとこがあるのでレジデンスには難しいところです。★2つでも金利(スプレッド)を下げてくれるようなグリーンローンがあると良いのですけどね。