2022年8月上旬の天気は、北日本では、低気圧や前線、湿った空気の影響を受けやすかったため曇りや雨の日が多く、北日本日本海側と北日本太平洋側の旬降水量はかなり多かった。東日本では、旬の中頃は前線や湿った空気の影響で曇りや雨となったが、旬のはじめと終わりは太平洋高気圧に覆われて晴れた日が多かった。3日から4日にかけては青森県、秋田県、山形県、新潟県、福井県で線状降水帯が発生するなど、記録的な大雨となった所があった。一方、西日本と沖縄・奄美では太平洋高気圧に覆われて晴れた日が多く、沖縄・奄美の旬間日照時間はかなり多かった。気温は、西日本を中心に暖かい空気に覆われやすく、晴れて気温が平年を上回った日が多かったため、西日本の旬平均気温はかなり高かった。
 中旬は、北・東・西日本では、低気圧や前線、湿った空気の影響を受けやすかったため、曇りや雨の日が多く、各地で大雨となった。また、13日は伊豆半島に上陸した台風第8号の影響で東日本太平洋側を中心にまとまった雨が降った。このため、旬降水量は北・東・西日本日本海側と北・東日本太平洋側でかなり多く、平年比は北日本日本海側で249%、東日本日本海側で347%となり、それぞれ 1946 年の統計開始以降、8月中旬として1位の多雨となった。一方、沖縄・奄美では、太平洋高気圧に覆われて晴れた日が多く、また、暖かい空気に覆われやすかったため、旬平均気温はかなり高かった。
 下旬の北日本では、天気は数日の周期で変化したが移動性高気圧に覆われた日が多かったため、北日本日本海側は旬降水量が少なかった。東・西日本では、旬の前半は低気圧や暖かく湿った空気の影響を受けて大雨となった所があった。旬の後半は、動きの遅い前線の影響などで、東日本では曇りや雨の日が多い一方、西日本では移動性高気圧に覆われて晴れた所が多かった。沖縄・奄美では、太平洋高気圧に覆われて、晴れて気温が高い日が多かったため、旬平均気温がかなり高く、平年差は+1.4℃となり、1946年の統計開始以降、8月下旬として1位の高温となった。


平均気温
20220919平均気温2022年8月
 2022年8月の平均気温は沖縄・奄美ではかなり高く、西日本では高かった。宿毛(高知県)、枕崎(鹿児島県)、与那国島、石垣島(沖縄県)の4地点では月平均気温の高い方からの1位を更新し、清水(高知県)、延岡(宮崎県)の2地点では月平均気温の高い方からの 1 位タイの値を記録した。北・東日本では平年並だった。


降水量
20220919降水量2022年8月
 2022年8月の降水量は北・東日本日本海側と北日本太平洋側でかなり多く、東日本太平洋側で多かった。函館(北海道)、深浦、青森、むつ、八戸(以上、青森県)、福井(福井県)の 6 地点では月降水量の多い方からの1位を更新した。一方、沖縄・奄美でかなり少なかった。室戸岬(高知県)では月降水量の少ない方からの1位を更新した。西日本日本海側と西日本太平洋側では平年並だった。


日照時間
20220919日照時間2022年8月
 2022年8月の日照時間は沖縄・奄美でかなり多かった。父島(東京都)では月間日照時間の多い方からの 1 位を更新した。一方、北・東日本日本海側と北・東日本太平洋側で少なかった。西日本日本海側と西日本太平洋側では平年並だった。


インフラファンドの2022年8月の発電実績

タカラレーベン・インフラ投資法人

物件数:42件 
パネル出力:171.538MW
想定発電量:20,725,963kWh
発電電力量:18,599,791kWh
差異:▲2,126,173kWh

いちごグリーンインフラ投資法人

物件数:15件 
パネル出力:29.43MW
想定発電量:3,407,839kWh
発電電力量:3,288,307kWh
差異:▲119,532kWh

カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人

物件数:25件 
パネル出力:183.97MW
想定発電量:21,785,534kWh
発電電力量:21,226,813kWh
差異:▲558,721kWh

東京インフラ・エネルギー投資法人

物件数:23件 
パネル出力:69.84MW
想定発電量:7,730,480kWh
発電電力量:7,182,835kWh
差異:▲547,645kWh

エネクス・インフラ投資法人

物件数:9件 
パネル出力:155.53MW
想定発電量:17,461,086kWh
発電電力量:15,473,389kWh
差異:▲1,987,697kWh

ジャパン・インフラファンド投資法人

物件数:40件 
パネル出力:103.22MW
想定発電量:12,052,642kWh
発電電力量:11,218,073kWh
差異:+890,822kWh