2022年12月27日に発生していた紋別太陽光発電所発電の送電鉄塔が倒壊する事故により送電ができていなかったのですが2022年12月30日付で送電が復旧しています。
発電停止発生の経緯
2022年12月23日午前9時40分頃北海道電力ネットワーク㈱の電力系統において送電鉄
塔が倒壊する事故が発生し、紋別太陽光発電所からの送電ができない事態が発生。当発電所においては発電を停止しています。北海道電力ネットワーク㈱のホームページによれば、2022年 12月28日を目指して仮復旧工事を進めているとのことですが、復旧時期が判明し次第、速やかに知らせるとしていました。
2022年12月29日午前2時頃北海道電力ネットワーク㈱の電力系統が復旧。12月29日午後3時頃に当発電所おいて、設備の安全確認を行い、発電を再開しました。
紋別太陽光発電所スペック
②パネル設置数:55,104枚
③発電出力:13,000.00kW
④調達価格:40円/kWh
⑤調達期間満了日:2040年2月2日
⑥買取電気事業者:北海道電力㈱
⑦稼働初年度想定年間発電量:15,287.423Mwh
⑧稼働初年度想定設備利用率:11.11%
⑨オペレーター:エネクス電力㈱
⑩O&M:スマートソーラー㈱
⑪敷地面積:359,453㎡
⑫敷地の権利形態:所有権
紋別太陽光発電所の保守管理を委託している O&M業者からの報告によると、発電設備につきましては、重大な悪影響を及ぼす被害等は確認されませんでした。
今後の見通し
紋別太陽光発電所の発電停止による、2022年7月15日付で公表済みの2023年5月期(2022年12月1日~2023年5月31日)における本投資法人の運用状況の予想に与える影響は軽微であり、現時点で運用状況の予想の変更は無いとしています。
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