2023年2月上旬の期間のはじめと終わりに北日本を中心に冬型の気圧配置となった日もあったが、高気圧と低気圧が交互に通過して天気は数日の周期で変化した。東・西日本日本海側では晴れた日もあった一方、北・東・西日本太平洋側では曇りや雨または雪の日があり、10 日は南岸低気圧の影響で北・東日本太平洋側を中心に積雪となった所があった。沖縄・奄美では高気圧の縁となりやすく、前線の影響を受けた時期もあり、曇りや雨の日が多かった。旬平均気温は、東・西日本と沖縄・奄美では寒気の影響を受けにくかったため高く、沖縄・奄美では暖かい空気が流れ込んだ時期もあったためかなり高かった。一方、北日本では寒気の影響を受けて気温が平年を下回る日があった。
中旬は、北・東・西日本では、高気圧と低気圧が交互に通過したが、期間の中頃は冬型の気圧配置が強まった日があった。太平洋側では晴れた日が多く、日本海側では曇りや雨または雪の日が多かったが、18日から 19日にかけて東・西日本日本海側を中心に低気圧や前線の影響でまとまった雨が、19日から 20日にかけて北海道地方を中心に低気圧の影響でまとまった雪が降った。このため、北日本太平洋側と東・西日本日本海側の旬降水量は多く、東・西日本日本海側の旬間日照時間は少なかった。沖縄・奄美では、移動性高気圧に覆われて晴れた日があったため、旬降水量は少なく、旬間日照時間は多かった。全国的に期間の中頃は寒気の影響で平年を下回った日があったが、期間のはじめと終わりは寒気の影響を受けにくく、暖かい空気が流れ込んだ日もあったため、東・西日本と沖縄・奄美の旬平均気温は高かった。
下旬は24日頃に本州南岸を前線が通過したほかには全国的に低気圧や前線の影響を受けにくく、高気圧に覆われすかったため、旬降水量は全国的に少なく、特に東・西日本日本海側と東日本太平洋側ではかなり少なかった。また、期間のはじめと終わりに冬型の気圧配置が強まった日もあったため、旬間日照時間は西日本太平洋側でかなり多かった。寒気の影響を受けやすい時期があったため、西日本の旬平均気温は低かった。
平均気温
降水量

2023年2月の降水量は東日本日本海側の降水量は少なく、日照時間は多くなりました。冬型の気圧配置となりにくかったため、東日本日本海側の降水量は少なく、日照時間は多くなりました。降雪量は西日本日本海側でかなり少なく、東日本日本海側で少なくなりました冬型の気圧配置となりにくかったため、降雪量は西日本日本海側でかなり少なく、東日本日本海側で少なくなりました。
日照時間
インフラファンドの2023年2月の発電実績
いちごグリーンインフラ投資法人
物件数:15件
パネル出力:29.43MW
想定発電量:2,328,904kWh
発電電力量:2,202,866kWh
差異:+126,037kWh
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人
物件数:25件
パネル出力:183.97MW
想定発電量:13,476,590kWh
発電電力量:13,405,286kWh
差異:▲71,304kWh
東京インフラ・エネルギー投資法人
物件数:23件
パネル出力:69.84MW
想定発電量:5,424,563kWh
発電電力量:5,450,772kWh
差異:+26,209kWh
エネクス・インフラ投資法人
物件数:11件
パネル出力:187.16MW
想定発電量:14,588,536kWh
発電電力量:13,922,605kWh
差異:▲665,931kWh
ジャパン・インフラファンド投資法人
物件数:45件
パネル出力:152.82MW
想定発電量:10,855,465kWh
発電電力量:11,054,953kWh
差異:+199,488kWh
ジャパン・インフラファンド投資法人も栃木宇都宮1号・2号太陽光発電所が復活

2022年12月に発生していた栃木宇都宮1号・2号太陽光発電所における電気ケーブルの盗難被害に遭い発電を中止していましたが、2023年2月13日に運転再開しています。再発防止策について復旧後の再発防止策として、窃盗犯の侵入経路となり得る箇所に侵入を困難にさせる障害物を設置するなど防犯対策を強化することで対応するとしています。また狙われる可能性もあるのでプレスリリースでの発表とは別にトラップ的に何か水面下での施策も施しておいて欲しいですね。
また、今回の件については、復旧に要する費用及び売電停止中の収入補償について、保険金の請求を行う予定であり、業績への影響は軽微と発表しています。
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