2016年5月期決算のJ-REITの収益性について分析してみました。

・NOI利回り


 NOI利回りは年換算NOI÷取得価格で算定しています。ユナイテッド・アーバンと日本プロロジスが5%前半で推移してます。オフィス系のアクティビアは年々NOI利回りが低下しています。アクティビアはこの好景気に乗じて外部成長に力を入れているので多少質の悪い物件でも気にせず購入していることが挙げられます。
 
 同じくオフィス系の大和証券オフィスが3.3%~3.8%で推移しており低いと感じるかもしれませんが、これは物件を購入した時期の取得価格が高く、また物件の購入に対し慎重な投資法人であるため3%台の推移となっています。
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・当期純利益率

 アクティビアが49%~51%前半で推移しています。効率良く物件を運用していることが伺えます。
 多少質の悪い物件でも気にせず購入しているのですが、運用力というか物件から生まれるCFについて自身があるから入口の段階で無理してもカバーできていると読むこともできます。平和不動産リートは支払利息、融資関連費用などの財務コストが他REITと比べると高いです。が今はレンダーの融資スタンスは不動産に積極的なスタンスなので改善できる項目だと思います。
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