2016年8月23日に投資法人のインヴィンシブル決算が発表されました。
当初の予想一口当たり1,155円のところ1,186円で着地しました。
当初の予想一口当たり1,155円のところ1,186円で着地しました。
ここ数年、鬼のようにスポンサーからホテルを取得しまくっている今日この頃、訪日外国人を宛にしたインバウンド需要の取り込みは大成功といったところでしょう。おかげでLTV50%越え、産業ファンドと違い、決算説明会資料を見ても戦略が見えてきません。行き当たりバッタリ、スポンサーが買えといった時は常に買い時そんな2016年6月期でした。

私はこのブログをご覧頂いてらっしゃる投資家さんにはこのインヴィンシブル投資法人の銘柄は一切オススメしておりません。それは物件購入の相手先が○○特定目的会社とったものばかり、少しでもこの業界に関係している方なら推察できると思いますが、ほとんどがスポンサーの私募ファンドから購入しています。つまりスポンサーのファンドの「出口」として扱われているということです。「分配金をたくさん吐いてやるから文句言うな」これがインヴィンシブルスタイルです。分配金が高ければ何をしても許される的な典型的なハゲタカなので長期的な信用性に欠けるためです。
でも、さすがフォートレス、さすがインヴィンシブル。自身の評判の悪さは百も承知。なので格付けを取得しない数少ないJ-REIT銘柄となっております。
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