ヴォロスのJ-REIT講座

J-REITをもっと知ってもらうために。 投資家の皆さまにJ-REIT投資14年の経験をもとにJ-REIT情報を中心にご紹介しているJ-REITブログ

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オフィス系J-REITの留意点

  投資法人が大規模なオフィスビルを保有している場合、そこに入居するテナントが退去した 場合次のテナントが見つかるか?ということが大きなリスクになると考えられます。 しかし、多くの場合は比較的短期に代替テナントが見つかるケースが多いのです。 現にグローバル

  オフィス系REITの中でも日本ビルファンド投資法人、グローバル・ワン投資法人、日本プライムリアルティ投資法人、ジャパンリアルエステイト投資法人等はスポンサーが日系の大手企業や金融機関であるため安定性、継続性という意味で安心して投資できる銘柄であると思いま

 オフィスビルについては統計情報やマーケット情報が他アセットに比べて充実しているので、オフィス市場の環境を我々投資家が把握することが比較的容易です。 三鬼商事やCBRE、三幸エステートなどはエリア別の市場動向などをHPで開示していており内容も解りやすく書いてあ

    一般的にオフィスビルは市場(マーケット)賃料の増加やバリューアップ工事等によりテナントの入居条件として賃料を高く設定できたり、賃貸借契約の更新時に賃料の増加交渉がしやすくなるという特徴があります。 バリューアップ工事とは既存の設備や建築物について性能

 J-REITはどのようなアセットを運用かるかによりオフィス特化型やレジデンス特化型などの種類が有ります。これらの様々なアセットタイプを組み合わせて運用している投資法人を総合型と呼んでいます。 J-REITの中でオフィスに特化したオフィス系J-REITのポイントを解説して

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