オフィス特化型REITの5つのポイント⑤分配金の成長は安定的に成長しやすい何度か他の記事でも申し上げておりますが、オフィス系REITが内部成長をする場合の要点を整理します。 ①新規テナント入居の際の募集賃料を高く設定する。 ②既存テナントの契約更新時の新規賃料
オフィス系J-REITの留意点
オフィス特化型REITの5つのポイント④運用物件が大規模かつステータスになっている
投資法人が大規模なオフィスビルを保有している場合、そこに入居するテナントが退去した 場合次のテナントが見つかるか?ということが大きなリスクになると考えられます。 しかし、多くの場合は比較的短期に代替テナントが見つかるケースが多いのです。 現にグローバル
オフィス特化型REITの5つのポイント③スポンサーが日系で超安定企業
オフィス系REITの中でも日本ビルファンド投資法人、グローバル・ワン投資法人、日本プライムリアルティ投資法人、ジャパンリアルエステイト投資法人等はスポンサーが日系の大手企業や金融機関であるため安定性、継続性という意味で安心して投資できる銘柄であると思いま
オフィス特化型REITの5つのポイント②統計・マーケット資料も充実しているため情報把握が容易
オフィスビルについては統計情報やマーケット情報が他アセットに比べて充実しているので、オフィス市場の環境を我々投資家が把握することが比較的容易です。 三鬼商事やCBRE、三幸エステートなどはエリア別の市場動向などをHPで開示していており内容も解りやすく書いてあ
オフィス特化型REITの5つのポイント①レジデンスにも劣らない安定感
一般的にオフィスビルは市場(マーケット)賃料の増加やバリューアップ工事等によりテナントの入居条件として賃料を高く設定できたり、賃貸借契約の更新時に賃料の増加交渉がしやすくなるという特徴があります。 バリューアップ工事とは既存の設備や建築物について性能
オフィス特化型REITの5つのポイント
J-REITはどのようなアセットを運用かるかによりオフィス特化型やレジデンス特化型などの種類が有ります。これらの様々なアセットタイプを組み合わせて運用している投資法人を総合型と呼んでいます。 J-REITの中でオフィスに特化したオフィス系J-REITのポイントを解説して