ヴォロスのJ-REIT講座

J-REITをもっと知ってもらうために。 投資家の皆さまにJ-REIT投資14年の経験をもとにJ-REIT情報を中心にご紹介しているJ-REITブログ

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ホテル系J-REITの留意点

 我々投資家にとってホテル系REITの一番の特徴は株主優待制度があるということです。シニア系REITでも株主優待制度はありますがこちらの方がはるかに魅力的です。詳しくは各投資法人のHPをご参考にして頂くとして一部抜粋し以下に記載します。ジャパン・ホテル・リート投資

 レンダーは基本的にリスクが大嫌いです。レンダーが一番担保として好むアセットが「築年数の浅いレジデンス」です。ホテルのような景気に連動する物件は好まれません。 2013年以降ようやくホテルの運用についても理解してくれるようになりましたが、慎重であることに変化

 リゾートホテルはブランド価値が重要です。旅行者を呼び込みつつその中から宿泊者も獲得しなければならないので、近隣のホテルとの差別化を図る戦略が非常に重要になります。   星野リゾート・リート投資法人はブランド造りについては他のJ-REIT商品よりも抜きんでいる

 オペレーターは旅館業を営み、その利益から投資法人に賃料を支払う仕組みになります。どういう戦略で宿泊者を呼び込むか、宿泊者にどのようなサービスを提供するかを判断するのはオペレーターになります。 シニア系REITでもそうなのですが変動賃料を確保するためにはオペ

 インバウンドとは海外入国者のことです。2013年から日本への各国からの海外旅行者が増加しています。投資法人の運用アセットのうちリテール(商業施設)やホテルはテナントからの賃料の一部が変動賃料になっています。運用物件の利益に応じて賃料が変動するということです。
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ホテル系J-REITへの投資に気を付けるべき5つのポイント①日本への旅行者が増えるほど収入が増える 株式ニュースやJ-REITの決算説明資料などでも「インバウンド需要」があるという説明を耳にタコが出来るくらい聞いているのではないかと思います。インバウンドとは海外入国者

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