ヴォロスのJ-REIT講座

J-REITをもっと知ってもらうために。 投資家の皆さまにJ-REIT投資14年の経験をもとにJ-REIT情報を中心にご紹介しているJ-REITブログ

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インフラファンド分析

 2017年8月9日のいちごグリーンインフラ投資法人の決算が発表されました。当初の予想一口当たり分配金が3,232円のところ4,278円で着地しました。 尚、利益超過分配金2,540円が含まれています。利益超過分配金で分配金を引き上げてもそれはあんたの匙加減 2017年6月期は201
『いちごグリーンインフラ投資法人の第2期(2017年6月期)決算・一口当たり分配金は4,278円』の画像

 2017年7月14日のタカラレーベン・インフラ投資法人の決算が発表されました。当初の予想一口当たり分配金が2,852円のところ3,021円で着地しました。予想を上回る分配金 2017年5月期は前期から保有中の10棟に加え自己資金により2017年2月7日付にてLS神栖波崎発電所(取得価
『タカラレーベン・インフラ投資法人の第3期(2017年5月期)決算・一口当たり分配金は3,021円』の画像

 新エネルギー新聞からみずほ銀行が、日本政策投資銀行(DBJ)と日本風力開発(JWD)が共同設立した「日本風力開発ジョイントファンド」の風力発電施設取得にかかわるリファイナンス(借り換え)資金について、アレンジャーとして、総額約240億円のプロジェクトファイナンス
『DBJがインフラ私募ファンドで楽しんでいるようです。』の画像

 2017年2月7日にタカラレーベン・インフラ投資法人が発電施設を購入しました。取得した資産はLS神栖波崎発電所(茨城県神栖市波崎字村後)という太陽光発電設備です。取得資産の概要 名称 LS神栖波崎発電所 取得価格 470百万円 鑑定評価額 438百万円~588百万円 取得先

 2017年1月20日のタカラレーベン・インフラ投資法人の決算が発表されました。2016年11月期の決算による分配金は一口当たり3,121円となりました。今後の成長が期待できるインフラファンド第1号  外部成長戦略は投資対象である太陽光発電設備等の取得機会の拡大・促進を図る
『タカラレーベン・インフラ投資法人の第2期(2016年11月期)決算・一口当たり分配金は3,121円』の画像

 太陽光ビジネスについてFIT価格が年々減少していく状況で出力制限なども相まって悲観的な展望を聞く機会が多くなりました。特に「マーケットの縮小」「太陽光関連企業の倒産」が理由として上げられるのでこの2点がインフラファンド市場に影響するか考えてみました。ネガテ
『太陽光ビジネスは本当にネガティブなのか?』の画像

 いちごグリーンインフラ投資法人が2016年12月1日に上場する予定であることを公表しました。国内インフラファンド市場ではタカラレーベン・インフラ投資法人に続き2例目ということになります。最近、スポンサーはいちご株式会社でいちごオフィスリート・いちごホテルリート

 メガソーラー設備は不動産と比べ安価に生産できますが、その投資を回収する売上の方は売電価格が下がり続けていくため売上は年々減少しているのが実情です。 メガソーラーの開発会社は売上の渋いゴルフ場を買い漁り発電所化していくことで一時期ブームでしたが、今はゴル

 2016年7月12日にタカラレーベン・インフラ投資法人の決算が発表されました。 インフラファンドとして初の決算発表ですが、まだ物件の取得を行っていない状態での決算ですので目新しいものは特に有りません。しかし、これから上場を考えているインフラファンドはこのタカラ

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