ヴォロスのJ-REIT講座

J-REITをもっと知ってもらうために。 投資家の皆さまにJ-REIT投資14年の経験をもとにJ-REIT情報を中心にご紹介しているJ-REITブログ

ヴォロスのJ-REIT講座 イメージ画像

日銀短観

 2016年12月14日に日銀から業況判断D.Iが公開されましたので公開致します。(大企業) 大企業製造業の業況判断D.I.は10と前回調査から4ポイント改善しました。業種別では、全16業種中、改善が9業種と悪化の4業種を大きく上回りました(横ばいが2業種)。 国際商品市況改善
『日銀短観業況判断D.I2016年12月調査』の画像

 マイナス金利政策を含めた金融緩和の影響はメガバンクや信託銀行よりも地方銀行にとってのダメージが大きいようです。私がそう感じたのは非常にリスクのある物件(立地、築年数等)に低利融資をする案件が多いと感じるからです。それも地方銀行に。 日銀の貸出先別出金統計
『地方銀行やっぱり運用難 不動産融資に傾斜』の画像

 だいぶ古いですが、2016.8.14の日経ヴェリタスに「地銀、ETF通じ積極投資」という記事がありました。 地方銀行が安定的で高いインカムゲイン(配当金)に対して積極的な投資姿勢を持っていると感じてしまいますが、この記事を作成されたアナリストの方の、地銀からのヒアリ

 2016年3月時点ですが景気動向の参考になるかと思いますので貼っておきます。2015年12月時点では、不動産業は建設業と同じくかなり下振れると予想していたのですね。しかし、2015年12月から2016年3月時点では大企業のうち不動産については4ポイント、建設は2ポイント上昇、
『2016年3月度の日銀短観の感想』の画像

↑このページのトップヘ